その蜩の塒2

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

罪の声

f:id:pc-input:20201117204524j:plain
f:id:pc-input:20201117204053j:plain

   罪の声を観てきました。小栗旬星野源ダブルキャストなんですが、まぁ登場人物の多いこと。上映時間も2時間22分と長く、開始30分前に入場したものだから、エンドロールと同時にトイレへ駆け込み。飲み物はラージを注文するもんではないですね。ちなみに、注文品はタピオカミルクティーとフローズンマンゴーソーダと「ちょびっとチキン」です。

 物語のベースは、1984年(昭和59年)のグリコ・森永事件なんですが、見事に再現されておりました。ストーリーは、あちこちでネタばらしされておりますので割愛しますが、目に留まった俳優をあげますと、声の一人の生島望役「原菜乃華」と生島聡一郎中年役の「宇野祥平」です。2人ともインパクトありすぎ。一つの出来事で人生が狂うって恐ろしいです。

 あとはキツネ目の男役の水澤紳吾。実際はそれほど目が細いわけではないですが、怖いぐらい似てましたね。

 分かったところでは、元社会部記者役の井之頭五郎こと松重豊、スーツ仕立て職人役の日野正平、曽根達雄役の宇崎竜童、曽根の妻の市川実日子、マージャン店の元オーナー庄司照枝など。佐藤蛾次郎も久々に見ました。

 その頃の事件と言えば、昭和60年に起きた豊田商事永野会長刺殺事件。なにしろマスコミの目前で殺され、それがリアルタイムに報道されてしまったことは衝撃的でした。それこそ、マスコミが責任追及されても仕方ありません。

タイスパイシー

f:id:pc-input:20201109221608j:plain
f:id:pc-input:20201109221611j:plain

 随分前にウォーキングで美郷・六郷の湧水巡りをしたことを思い出して、再訪してみました。左上;キャペコ清水 右上;御台所清水

f:id:pc-input:20201109221615j:plain
f:id:pc-input:20201109221620j:plain

 この街は、散歩して厭きないです。碁盤の目状になっているので迷うことがないですし。右上;軽食も人気の「ゴマシオキッチン」。外観が独特です。

f:id:pc-input:20201109221602j:plain
f:id:pc-input:20201109221627j:plain

 65テラスのTiG隣にタイ料理専門店を発見。どうしても入ってみたくて17時からのオープンに合わせて、散歩したりして時間つぶしをしました。右上は、ヤムウンセンという春雨サラダ。辛さは4段階あり、3にしましたがそれほど辛くなかったですが旨すぎ。

f:id:pc-input:20201109221631j:plain
f:id:pc-input:20201109221636j:plain

 おなじみのカオマンガイとタイの焼きそばパッタイカオマンガイのライスは細長いタイ米タイ米がこれほど美味しいとは予想外でした。そしてこの料理は、ナンプラー等を使ったタレが決め手ですね。パッタイは米麺でかなり柔らかでした。砕かれたピーナッツが添えられてたり、酸味と甘味の相乗効果で不思議な味わい。酸味にはタマリンドという木の実が使われているらしいです。

ジェラートTiG

f:id:pc-input:20201108213732j:plain
f:id:pc-input:20201108213715j:plain
f:id:pc-input:20201108213718j:plain
f:id:pc-input:20201108213727j:plain

 美郷町の複合施設65テラス内に5月オープンした、ジェラート専門店TiGに行ってきました。店主はイタリアで修行したとのことで、ジェラート界のフェラーリと言われる500万のジェラートマシンを使っている、とテレビで紹介してました。外のゴミ箱は、手をかざすと自動で開閉するものでした。

f:id:pc-input:20201108213723j:plain

 岩手県雫石の有名店「松ぼっくり」はダブルで350円ですから、それに比べると価格的には高い印象がありますが、カップですから量は多いです。人工香料・着色料は使用していないので、素材の味を感じられます。

 価格は、ダブルが440円で白プレートのpremiumが50円プラスされます。

ラズベリーソルベ(premium)&塩キャラメル

・メロンソルベ(premium)&アーモンドプラリネ

ということで、どちらも490円でした。

手打ちそば幸甚

f:id:pc-input:20201107162625j:plain
f:id:pc-input:20201107162631j:plain

 そばを求めて大曲の「手打ちそば幸甚」へ。ナビで向かうと裏手へ案内されてしまい、スマホのナビで再検索して漸く辿り着きました。コロナ対策で、待ちは2組までで車で待ってますと、店員が迎えにきます。カウンターの席間も広かったですね。

f:id:pc-input:20201107162635j:plain
f:id:pc-input:20201107162641j:plain

 店内は手作りの小物などが陳列されていて、女子受けしそう。

f:id:pc-input:20201107162649j:plain
f:id:pc-input:20201107162645j:plain

 そばは十割も選択できましたが、喉越しを重視して二八で。左上;鴨汁せいろ1,430円にそば豆腐370円。鴨肉が5枚も入っていました。豆腐はチーズのようなモチモチした食感で濃厚でした。新そばもさることながら、脂ののった冬鴨はこの時期ならではですね。右上;カミサン注文の天ぷらせいろ1,250円+大盛り210円。ちなみにおかわりそばは400円。

花輪 桜野

f:id:pc-input:20201106233621j:plain
f:id:pc-input:20201106233625j:plain

 切田屋に行ったんですが、団体客の貸切で入れませんでした。なので桜野へ。ラーメンは久々ですね。広東麺とネギ塩ラーメン。安定感があります。メニュー構成は何年も変わってないのに、食べ終わって出る頃には、かなりの待ちが発生していました。

f:id:pc-input:20201106233629j:plain
f:id:pc-input:20201106233613j:plain

f:id:pc-input:20201106233617j:plain

 唐揚げは2個ですが、サイズはかなりでかいです。餃子は、各々一枚ずつ。肉が多めで、好みが分かれる餃子です。生ビールには、メンマがおつまみとして付いてきます。

シロノワールくまもとモンブラン

f:id:pc-input:20201105230027j:plain
f:id:pc-input:20201105230012j:plain

 先月のネタですが、9月同様すし江戸茨島店の後、コメダ珈琲八橋店へ立ち寄り。すし江戸は日曜だったんですが、相変わらずの混みようで15組待ちとなっておりました。中にはしびれを切らして予約をキャンセルする人もいました。先回指摘した自動ドアの異音はなくなっていましたね。

 コメダでは、季節限定の「シロノワールくまもとモンブラン」を注文。飲み物は、小豆小町葵、という小豆とコーヒーのブレンドと豆乳オーレ。豆乳は台湾では朝から何杯も飲まれていますが、日本ではさほど人気がありません。口あたりがまろやかで体にも優しい感じがします。

f:id:pc-input:20201105230015j:plain
f:id:pc-input:20201105230019j:plain

f:id:pc-input:20201105230023j:plain

 これも過去ネタですが、地元のスーパーいとくで駅弁フェアをやった時に買った富山のます寿司。若干クセがありますので、中には嫌いな人もいるみたいです。税込1,500円でしたが、この大きさでピザと比較すると安いかも。ちなみに8等分すると1切れ200円ほどになります。