例によって奥森吉なんですが、紅葉はそれほど進んでおらずオオカメノキとかモミジの赤が際立っていました。タイトルは、ブナカノカ、サモダシ、ナメコしか採れない人がキノコ採りとはおこがましいので、控えめにしました。
マスクなしで新鮮な空気を吸えるだけで、至福の喜びです。
トチノミは沢山落ちていましたが、熊は食べません。小さいブナの実を食べるぐらいだったら、トチノミを食べたらよかろうに。ブナの葉は、厚くて硬いので分解が進みません。この落葉は今年のではありません。
ツキヨタケは、あちこち生えていました。
サモダシは、まだ出始め。例年と比べると10日~2週間ぐらい遅れています。
ナメコもほとんど幼菌でしたが、1ヶ所だけ食べ頃のがありました。
ブナカノカは、ほとんど採られた後でしたが、倒木1本見つけると相当な量を採ることができます。
左上;カエデの落葉。右上;倒木が土に還るの図。
まだ山ブドウも残っていました。
黒い枯れ葉は、遠目からだと子グマに見えます。