その蜩の塒2

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

らーめん秋田ひない軒

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 表の看板は食べた後で撮ろうと思っていましたら、案の定忘れていました。しかし噂に違(たが)わずひっきりなしに混んでる店ですね。駐車台数は12台なんですが、出る前から1、2台が既に並んでいて路駐で順番待ちしようものなら誘導員に怒られる始末。なのでタイミングが悪いと入店するのはムリです。特に昼時は。

 入店して食券を買うと行列に並ぶことになります。座席は4、5人のテーブル席以外はコの字型のカウンターという変わった造りです。着席すると半券を厨房へ持っていくんですが、私の後から来た人に次々と運ばれていくのに私のは一向に来ないのですよ。しびれを切らして「私相当待ってるんですが」というと、平謝りで「すぐに持ってきます」と言っていましたが、それでもすぐには来ませんでした。結局食券買ってから33分後に運ばれてきました。私の後に座った人は、ものの2、3分で着丼していました。

 人が人ならキレて怒鳴っているところですよ。あるいは半ホルモン煮込みを持ってくるとか、誠意をみせて欲しかったですね。接客に3人もいて何やってるんですかね。待ってる間に私の向かいで怒鳴っている客もいましたので、入ったばかりのバイトなんでしょうか?壁に「とんぶり」などの能書きを貼っているのと同様、社員教育に力を注いでほしいものです。駐車場の誘導員も決していい言葉掛けではありませんでしたし。

 すっかりらーめんのことを書く気が失せてしまいましたが、一応付け足しておきます。注文は肉肉らーめん770円。チャーシューの替わりに豚バラがトッピングされたものです。きりたんぽ鍋とかだまこ鍋の味と言う人もいますが、比内地鶏の滋味だけの単純な味ではなく、さすが45年で辿り着いたというだけのことはあります。