だいぶ手前に車をおいたため、往復17km、7時間半かかりました。川沿いは、ものすごいアブで、体にまとわりついて時々刺されたりして厄介でした。右上の小さな橋を渡るといよいよ急登の始まりです。人気の山で20人ほどと出会いました。
ロープは当然虎柄です。右上は、アスナロヒノキの夫婦桧。樹林帯は蒸しておらず、時々冷たい風が吹き抜け夏にしては快適な登山でした。
この時期花はあまりありませんが、コオニユリをみかけました。右上;タマゴタケ。にしては色が茶色っぽい。ベニテングダケではないと思いますが。
高松岳との分岐を過ぎたところからの虎毛山。山頂の避難小屋脇で昼食休憩していたら、トンボが止まったまま動かず。アキアカネ、ノシメトンボ、ハッチョウトンボのいずれかだと思いますが、見分けがつかず。
山頂の標柱は2つあります。標高は1433m。
栗駒山と秣岳が見えています。
山頂から少し下ると池塘が出現。池塘に生えているのはカヤツリグサ科のミヤマホタルイ。