今のと過去ネタが錯綜して申し訳ございません。今年の3/25秋田市文化会館で行われた「落語三人会」を観て聴いてきました。大うけだったのは「たい平師匠」。笑いの連鎖でドッカンドッカン。さすがです。トリの昇太はネタがくど過ぎて失速ぎみ。
前座の「春風亭昇りん」は山形の100年続くりんご農家らしいですが、柳家三三(さんざ)の転失気と比べるとやはりまだまだですなぁ。何が違うかというと、台詞を急ぎすぎて間合いがない。りんご農家の跡を継いだ方がいいですよ。仲入りは林家あずみ。三味線と歌でお色気もあり、いっぷくの涼風が吹いた感じ。仲入りとしてはうってつけではないでしょうか。