その蜩の塒2

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

穂高岳山荘

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 山頂では奇跡的に晴れていましたが、下山時には既に雨で、夕刻には増々ガスってきました。

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テン場を確認してみました。この斜面に40張りいけるそうです。

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外のテラスから撮ってみました。17時半になってもガスはとれず。

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涸沢ヒュッテが見えています。

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常念岳
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 1泊2食の料金は、10,300円。値上がりしたそうです。というのも全国的にヘリの燃料代が値上がりし、それが山小屋の料金に反映されたんだそうです。

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 チェックインして先ず豆挽ドリップコーヒー500円を注文。そして部屋をチェック。2段ベッドに5人✖2、畳に6人で合計16人部屋。混雑時はこれが最大倍になります。

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 内装はリフォームしているようで、古さを感じさせませんでした。この日は雨でしたので、乾燥室が稼働。雨以外は稼働しないそうです。

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 売店ですが、肝心の山バッヂは沢山あったのですが、デザインが古すぎる上カラーのが極端に少ないので、新デザイン希望。

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 Tシャツはデザイン、色と共に決していいとは言えません。なのでピークス7月号に載っていた五千尺ホテルのを、五千尺キッチンで買いました。

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 山小屋でゴミを捨てられるなんてあり得ません。それゆえ、捨てる人はほとんどいませんでした。

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 夕食は3回転まで時間が表示してありましたが、この日は日曜だったため1回転で終了でした。食器は陶器を使用していますが、それは涸沢岳からの雪解け水が豊富なので実現できていることで、食洗器を使用しています。

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朝食は5時から。岐阜の飛騨名物朴葉味噌が出ました。