その蜩の塒2

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

岩木山青少年スポーツセンターキャンプ場

 ハーレーダビッドソンを主としたモーターサイクルイベント『津軽ミーティング17th in 岩木山』が9/23~9/24に開催され、第1キャンプ場が貸切のため、一般キャンパーは第2、3キャンプ場のみの利用でした。炊事場とトイレが沢山あり、それほど歩かなくてよかったです。

 夕食作りは、自宅で予めザワークラウトを4日前に作ったのを持ってきて、茹でウインナーと一緒に一杯やりながら支度しました。

 先ずはカオマンガイを作りました。メスティンで鶏ムネ肉と一緒に炊きました。ソースはカルディの海南鶏飯(ハイナンチーハン)の素を使いましが、ソースの味が強すぎてダメでした。むしろサンバルソースの方が合っているのかも。食べ始めて何か足りないことに気づき野菜をトッピング。ポータブル冷蔵庫の温度を3度にしてたんですが、それでもキュウリとレタスは一部凍っていました。米は生米150gの出来上がり330gと少なめにしています。

 ちなみに、ジャクリー1000プロは、冷蔵庫温度を5℃に設定して一晩様子をみたんですが、14時間経過後の残量は38%でした。意外と持つもんですね。

 次に、カレー蕎麦を作って写真に撮ったんですが、なぜか写っていませんでした。焼きネギと豚バラを炒めたのをトッピングしていい感じだったんですが。ただ味の方は、いつもうどん、そば用の顆粒出汁を使ってたんですが、売ってなくて出汁パックを使ったら味が薄くてダメでした。カレー粉はS&Bの缶のを使いました。

 就寝前に温泉に行き、帰りに津軽ミーティングをチラ見しました。津軽三味線や景品当選の読み上げなんかで、21時半過ぎまで盛り上がっていましたね。

 早朝5時過ぎの画像。靄がかかっていました。スポーツセンターなので、ラグビーなど全国から合宿に訪れるみたいです。

 朝食は台湾のダンピンとシェントウジャンを作りました。焦げがつくぐらいですと、皮が固くなって折りたためないので、焼き過ぎないのがコツです。写真では1回目は失敗でした。中の具材は、皮1枚に対して、卵2個、ベーコン3枚、チーズ、刻み青ネギ、塩コショウです。ダンピンの皮とシェントウジャンの油条(ヨウティヤオ)は、業務スーパーで購入しています。シェントウジャンの豆乳は、火にかけたらかき混ぜないことと、沸騰する前に止めることですが、その見極めが難しいです。具材には干しエビを乾煎りしたのと、フライドオニオンを入れています。

 キャンプ料金は、入浴料込で1,500円で何度も入れますので安いです。夕と朝の2回入りましたが、テント数の割には混んでいませんでした。ただ今回も刺青した若者が入っていました。温泉は掛け流しの嶽温泉の混合泉で、ph2.03の酸性、含硫黄ーカルシウム・塩化物温泉、泉温48.2度。美肌効果のメタケイ酸、メタホウ酸を含み、成分総計も2,991g/kgとまずまずです。

 センター受付には、子どもが手作りしたと思われる将棋盤やオセロがありました。

 テント数は凄い数でした。ファミリーキャンパーが多く、24時まで煩く、隣は赤ちゃんの夜泣きもありました。1歳未満の子連れでキャンプに来るのはどうかと思いますけど。23時半と4時にはライトを付けながら車が敷地内に侵入して来たのも迷惑でしたし、炊事場の残飯の片づけもなってませんね。