2022年には団体戦の代表にも選ばれたミキハウス所属のカットマン佐藤瞳ですが、パリ五輪選考ポイントでは5位に浮上しています。ですが現在の世界ランキングは232位と低迷。過去には中国の丁寧を2度も撃破しています。佐藤瞳のカット打ちは、とてもバランスがよく、特に体の正面をつかれた時の反応がフォア、バックともに乱れがないですね。カットマンの試合は時間も長くなるので敬遠されがちですが、攻守の切り替えは見応えあります。時間短縮には最初から守備に回るのではなく、レシーブにチキータを取り入れるとか攻撃を合わせ持ったハイブリッド的な組み立ても必要かと思います。
カットマンの試合は長くなりがちなので、促進ルールが定められました。
その条件とは
・1セットで10分経過した場合
・その時の両社の合計得点が18点未満の場合
・サーブは通常2本交代が1本交代になる
・サーバーは13回打つまでに得点
テニスでもスライスはほとんど使われなくなっています。かつてシュテフィグラフはバックハンドはほとんどスライスでした。フォロースルーが美しく惚れ惚れするものでした。私も卓球ではカットマンもやりますし、テニスでもバックのスライスが好きです。切る感覚というのは、何ものにも代えがたいものがあります。
パリ五輪の第5回の選考会では、張本美和が早田ひなを下していますし、下克上的な様相を呈しています。大藤沙月、木原美悠など。中でも長﨑美柚はかわいいのでイチ押しです。張本美和は調子が上がってくると、兄同様チョレイを連発しますが、うるさいのでやめてほしいです。代表2人は、ポイント的に早田ひなは確定で、2人めは平野美宇と伊藤美誠の争いでしょうね。
PS;NiziU 満を持して韓国デビューしましたね。しかしIVEのカムバック時期と重なってしまったので、思ったほど伸びないかも。曲名は
https://www.youtube.com/watch?v=rdPXLMWVeTk
https://youtu.be/XKbJi4Gk26c?si=nGFCJ783T7cycTzS
こちらはダンスなしバージョン。