例年裏の畑の法面に生えてる野蒜(ノビル)を採って、井戸からの流水で下処理します。泥を落としたり根を切ったり結構時間がかかります。井戸水は通年温度が一定で、この時期まだそれほど冷たくはないですが、暑くなると手を入れてられないぐらい冷たく感じます。逆に冬は温いです。
道の駅やスーパーで売られているのは、アサツキの若芽で甘味が強いです。ノビルは大きくなると球根状のを味噌でいただいたり、刻んで薬味として使ったりします。
今回は「ひろっこかやぎ」にしてもらいました。豚肉、木綿豆腐、溶き卵で味噌仕立てにします。酢味噌和えも美味しいですよ。