レイトショーで湯道を観てきました。なので自宅着は２４時を回っていました。６０歳以上は常時1,200円なのでレイトショーで観る意味はないのですが、そこはカミサンとの関係でやむを得ないのですよ。
監督はマスカレード・ナイト等の鈴木雅之氏。脚本は「おくりびと」等の放送作家小山薫堂氏。しかしながら期待した分がっかりでした。舞台の「まるきん温泉」はセット丸出しで、ダジャレも笑えず。湯道の所作として紹介された１２の所作のうち、４番目に「湯合わせ」があるんですが、家元・二之湯薫明が入湯する際それが省略されて、着衣を脱いで即入ったように見えたのは最大のマイナスポイントでした。体を洗わないで入浴するなど、湯道の所作以前の問題ですよ。
ただ「まるきん温泉」は実在する銭湯ではないものの、近隣住民の憩いの場的ランドマークであることは認識できましたし、住民同士の交流録もストーリーのクエスト的役割を果たしていることは十分理解できました。天童よしみとクリス・ハート（親子役）の歌合戦も一興でした。
ＰＳ；ルーターが壊れ、ＮＴＴからは翌日リユース品が到着したんですが、プロバイダーのＩＤ、パスワードが分からず再送してもらいました。人手不足なのか『ぷらら』はＡＩ対応で、なんかそっけなさを感じました。事務的に処理すればいいってもんではないと思いましたが、今後は慣れていく必要があるのかも。。
しかしＰＰＰが形成されていないのに、Youtube だけは観れたのはなぜ？
