本日美郷町出身の写真家、大川清一氏の写真展「北東北山々の輝き」を観てきました。秋田さきがけ新聞社1Fさきがけホールにて5/14まで展示されています。
写真は拡大されて1m以上もの大きさになっており、圧倒されました。写真はスマホで撮影しましたが、著作権侵害になるとマズいのでブログには掲載しません。この辺のことはSNSを利用している方は十分気を付けてほしいと思います。
掲載されている写真は、北八甲田と蔦沼以外は全て行ったことのある場所なので、どのアングルから撮ったのかも手にとるように分かりました。
入ってすぐに八幡平のドラゴンアイと初夏の鳥海湖が並べて展示されており、鳥海湖はドラゴンアイと見紛うほどでした。赤水渓谷のうさぎ滝では、夏季の雨量の少ない時期に雨の日を狙って待機して撮った、という裏話も書かれていました。
圧巻はホール奥の一際巨大サイズの藤里駒ヶ岳の岳岱ブナの森の紅葉。厳冬期の樹氷、鳥海山の岩氷も魅入られましたが、なんと言っても赤。栗駒山の紅葉とか鳥海山レンゲツツジの赤と残雪のコントラスト等。
写真集1,500円を購入しましたので紐解いてみましたら、今日のさきがけ新聞にも掲載されていた宝仙湖の水中木もありました。