いよいよタケノコ採りも終盤に入りましたので、1,500m超えの山を目指して越境してきました。
野生ランのラン科コケイラン(別名ササエビネ)が盛りでした。
オオバキスミレとシラネアオイ。オオバキスミレの葉はハート型。シラネアオイは、1,400mより下では花が終わっていました。紫の花の濃さは、場所によって濃かったり薄紫だったり様々。白花はめったに見ることはありません。
ベニバナイチゴとミツバオウレン。ベニバナイチゴは花後に食べられる実をつけます。ミツバオウレンは名の通り葉が3枚です。
コイワカガミとサンカヨウの実。サンカヨウの実は食べられますが、紫色にならないとムリです。
今回の収穫は、リュック3/4ほどで量は多かったのですが、全般に細めが多かったです。でもとても柔らかくて、焼きで食べてもフシの一番下だけ残しで後は全部食べられました。焼きはマヨに七味唐辛子とワサビ醤油で。天ぷらもいいですね。