その蜩の塒2

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

長野大町そば処高瀬川&薬師の湯

 縦走後の楽しみといえば、食事と温泉。本来なら順序としては、縦走して汗臭いので温泉に入ってからの食事が普通なんですが、平日の食堂はだいたい14時で終了なんですよ。なので13時を回ってしまってる状況で、探り当ててここ「そば処高瀬川」を予約しました。温泉は後回しです。

 結構混んでる店でしたが、運よく川の見えるテラス席に陣取ることができました。Mさん注文の「高瀬川御膳1,680円」。椀そば三種(天ぷら、とろろ、玉子)、信州サーモン丼、小鉢、デザートの構成です。とろろが嫌いだと言うことでもらいましたが、角が立っていてコシがあり旨いそばでした。Mさんの狙いは、海なし県長野が開発した信州サーモン。2004年に長野水産試験場が、ニジマスブラウントラウトを交配して開発したものです。

 あとの2人は、もりそば大とチャーシュー麺。いずれも850円。

 こちらは私注文の、日替わり定食から「しょうが焼き定食870円」。肉の量が多く、ご飯も美味しかったですね。米は昔のイメージを引きずっていてはダメです。一時は旨すぎて肉、ご飯の無限ループ状態でしたよ。

 食後、前泊した宿の近くの大町「薬師の湯」へ。あちこちで100円引きのクーポン券を配布していましたので、750円のところ650円で入浴できました。源泉は62.8℃で単純温泉(弱アルカリ性低張性中性高温泉)。サウナもありましたので、5分入って水風呂を3セット繰り返しました。