ランチのあと、第一お嬢の勧めでカフェにやってきました。高いのでは一杯720円のもありました。それなのに客はひっきりなし。焙煎した豆も売っています。客層は、生活に余裕のありそうな年配の夫婦が多かったです。それは着ている服や靴、車をみれば分かります。そういう点では、我々は場違いだったかも。。しかしひとつ言えることは、とても居心地のいい空間であることは間違いありません。
薪ストーブの柔らかい温かみに癒されました。薪が細いので、いる間に2回くべていました。薪の種類もまちまちだったので、おそらく間伐材を利用しているのでしょう。すると店主がおもむろに「失礼します。換気のため窓を開けさせていただきます。」とスリット式の窓を全開に。冬の換気は今まではやらなかったことですが、新しい生活様式では習慣化される必要があります。
お店のみならず、職場、家族、友達、恋人間で「コロナ観」の違いで人間関係に狂いが生じているということも耳にしますが、この状況下においては面倒くさいなんてことは言ってられません。
ニカラグア660円とブラジル610円。2人ともアメリカンだったねー、とバカ舌を褒め合ってました。無難な銘柄を選んだので飲みやすかったですが、普段飲んでるキーコーヒーの方が美味しく感じました。豆の煎り方によっても味が違ってきますし、コーヒーは奥が深いらしいということは理解できました。
今日のおかしから、バスク風クリームチーズケーキを注文。どこがバスク風なのかは分かりませんけど。ピンクソルトが添えられていました。塩味で甘味が強調されます。