その蜩の塒2

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

八橋食堂

 昨年10月にオープンした八橋食堂へ。住所が八橋大畑2丁目1-2なのにナビへ2丁目12と打ってしまい、秋田県自動車会館へ行ってしまいました。行ったり来たりで15分ほどのロスでしたが、11時オープン10分前でした。待ち人はわずか1人。拍子抜け。結局11時には3人の入店のみ。平日でしたからね。

 駐車場は店前に3台ですが、共用スペースも使えるとのことで、停めるのに苦労はいらないはず。

 注文は肉そば醤油並(160g)1,150円。メニュー構成は基本、醤油と塩でたまに鴨出汁が加わるみたいです。丼ぶりは、23年前に護国寺にオープンした「ちゃぶ屋」が使っていた、真っ直ぐに香りが立つという深めなもの。しかしこの丼ぶり、非常に使いづらいんですよ。レンゲが寝すぎているため尚更。レードルじゃないと掬えないかも。

 スープは見た目ほど濃くはなかったです。かえしに湯沢の石孫本店の醤油、ヤマロク醤油、魚醤をブレンドしているらしいですが、焦しネギ油がスッキリさせているのかも。麺は湯の台食堂で打っていますが、本店よりは細めの中太ちぢれです。具材はキクラゲですが、普通にメンマの方がいいと思いますけど。。チャーシューは豚バラと肩ロースの2種類。数えてはいないですが、結構な枚数が入っていました。

 それと調味料類が、一味?とコショウだけしかなかったので、味変させるには物足りなさがあります。